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FOUNDER'S STORY


 

テクノロジーと人の力を駆使してウェルネス業界の課題を解決したい

私自身、健康づくりのために、ヨガやランニング、食事管理など、さまざまなアプローチを試してきました。それらの試行錯誤の経験から、健康づくりの場においていくつかの問題を感じ、その問題に役立てるサポートを提供したいという思いが芽生え、2年前に起業を決意しました。

 

特にヨガをはじめた当初は、どのレッスンに参加すればいいのか、目標をどう立てればいいのか、情報収集からレッスン予約まで、いろいろな問題にぶつかりました。そして、受講者だけでなく、インストラクターも様々な問題に直面していることに気づきました。フリーランスのインストラクターはレッスン以外にも、場所を確保したり、集客に悩んでいます。この現状を見て、一人ではこのウェルネスの課題を解決することは難しいと感じ、事業を通じて取り組むことを決断しました。その後、日本以外の国々、例えば、中国やシンガポール、インドネシアなどでヨガをはじめとする自身のウェルネス体験を通して、課題への理解を深めてきました。

 

以前の仕事の経験や世界中のウェルネスの動きを見て、テクノロジーと人の力を駆使して効果的に問題解決できる方法を見つけ、ウェルネスプラットフォームを展開していくことに強い思いを抱いています。これからもユーザーの立場に立ち、BASYOを皆様が使いやすい場所として提供していきたいと考えています。

- Yanping Liu


 

健康であることが私たちの生きがい。その手助けをしたい。

私の人生はサイエンス、ヘルスケア、ウェルネスから切り離せません。
サイエンスを学び、製薬企業で薬を患者様に届けることを生きがいとしていた時に転機が訪れました。
大切な人が重度の精神疾患を患い、身体の異常だけでなく人間性も変わってしまいました。もちろん薬などはただの対処療法に過ぎず、反対に悪化することもありました。
様々な角度から治療法を検討した結果、行き着いたのがヨガのアプローチでした。この時から、病気になってしまった人へ薬を届けることの前に、病気を予防するためのウェルネスの分野を学び始めました。

仕事の合間に、ヨガ/ピラティスライセンスを取得し、一般向け、アスリート向けに教え始め、受講者の健康増進、自分自身の健康増進・メンタルの成長を感じ、ウェルネスの可能性を感じました。
しかし、講師として場所の予約、集客には常に困っていました。受講者側も良い講師探し、最適なクラス料金を探すには情報が混在し過ぎていました。つまり、健康増進するために講師×受講者×場所がマッチせずに機会損失になっているという課題が常にあったのです。

これまでの経験を活かし、テクノロジーを活用してウェルネスの機会マッチングを効果的に行い、人々に健康に生きてもらえる手助けをBASYOを通して提供していきたいと考えています。
 

- Kana Shimoniida

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CO-FOUNDER'S STORY

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